長野市の旧市街地に建つ小住宅です。 道幅がせまいので、道路の通行人の視線を避けるためにレベル差や目隠しなど、視線の制御に気を遣って計画しました。 「親しみやすい建築」をテーマに設計しています。 |
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ダイニングキッチンから続く居間空間です。 オリジナルのランダムな小窓が特徴です。 スキップした畳の部屋とトラスの階段が空間をお洒落にしています。 キッチンはアイランドキッチンとし、製作キッチンです。 暖房はパネルヒーター。無垢のフローリング、ナチュラルオイル塗料を使用しています。 高い断熱性で、夏は涼しく冬は暖かい家となっています。上部の窓から入る光は、冬には暖かさを運びます。 |
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畳の部屋は間仕切ることができます。日常はお茶の間として機能していますが、ご両親が遊びにこられたときの泊まる部屋にもなります。 正面の床の間は、なかなかアーティスティックです。 |
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アイランドキッチンです。 御夫妻の会話が弾むスペースになっているようです。 |
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奥に見えるのは子供室。 奥様の目の届く位置にあるのがこの家の間取りの特徴です。 |
ダイニング周りを見下ろした場面です。 左手にちらりと見えるのは2階にある書斎スペースです。ベットルームを出てから数歩、歩く程度のなかなか良い位置にあります。 |
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ベットルームです。 本棚等、奥様と子供のためのスペースがある面白い寝室になっていて、居心地がとてもよいです。 |
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ここは御主人の書斎。 ダイニングを見下ろせる位置にあります。 まあるい光の奥の部屋はこの家の納戸です。 |
(有)君島弘章建築設計事務所
君島 弘章
〒381-0016 長野市南堀24-17
TEL・FAX 026-241-2062